大阪 桜のにぎわい

大阪も桜の季節を迎えた。

そこで歩らっと花見見物に出かけた。

大川沿いは桜の咲くこの時期大いに賑わう。

平日にも関わらず多くの人が楽しんでいた。

大阪は水都といわれる。

このようなたくさんの観光船が行き交う。


たくさんの露天が難波の春の“お祭り”には欠かせない。

上から見るとまさに桜のトンネル。

ここから天満橋の通りに上がって大阪城へ。

どの観光船にも多くの人が乗船していた。

橋を渡って10分ほど歩くと大阪城のお堀へとたどり着いた。

大阪城も桜の名所。

周囲にも美しい桜並木が立ち並ぶ。

いたる所に春を感じる。

場内への門をくぐると見事な桜が出迎えた。

さらに場内へ。

多くの観光に訪れた人で賑わっていた。

昨年の大河ドラマ真田丸でたくさんの人が訪れたという。

大阪の歴史あるシンボル的存在。

豊國神社(ほうこくじんじゃ)

豊臣秀吉公の所縁があり、出世開運のご利益を授かりに全国から人が訪れる。


秀吉公の銅像。

高さ 5.2メートル(像 3.2m 台座 2m)

大阪の街を今もなお見守っているかのように立つ。

大阪城から再び大川へ。

もうひとつの見所、造幣局の桜の通り抜けへと向かった。

少しまだ時期は早かったものの、見ごろを迎えた花の周囲には多くの人がカメラを向けていた。

通りには様々な桜が立ち並ぶ。

いつしか心が和(にこ)やかに微笑んでいた。




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